外反母趾
自分のサイズに合っていない小さめの靴やハイヒール、先が細く幅が狭い靴を履き続けることにより、足の親指の付け根から先が圧迫され「くの字」に変形する疾患です。
外反拇趾になると靴を履いた際に親指のつけ根の変形した部分が靴に触れることにより、痛みや腫れ、炎症を引き起こします。
症状が悪化すると靴を履かなくても親指や人差し指のつけ根の裏側に痛みが出ることがあります。
放置していると変形が強くなってきますが、早めに整形外科や整骨院で適切な処置を受けると痛みを和らげ進行をくい止めることができます。
関節リウマチ
関節リウマチは30代〜50代の女性に多く発症する病気です。
原因は未だに解明されていませんが遺伝的要因や細菌・ウイルスの感染、過労やストレスなどが関与すると考えられています。
初期には、左右両方の手や足の指の関節が対照的に腫れ、痛みを引き起こします。
朝方のこわばり感を訴える方も多いです。
また、手足だけではなく、貧血症状や体のだるさ、微熱など、全身に症状が出ます。
思い当たる方は早めに専門医を受診することをお勧めします。また、なかなか関節リウマチが改善しない方は当院の光線療法がお勧めです。
モートン病
高いところの掃除やハイヒールの着用など、長時間つま先立ちの姿勢が続くことで足の中指と薬指の間にしびれや痛み、熱くひりひりするような感じなど様々な神経症状が出ます。
症状は主に足の中指と薬指の間に出ることが多いですが、人差し指と中指、薬指と小指の間に出ることもあります。
このような症状でお悩みの方は、整形外科や整骨院に相談しましょう。
突き指
突き指と言うと手の指を思い浮かべることが多いと思いますが、テーブルに足先をぶつけたり、ボールを蹴ったりした拍子に足の指を突き指することもあります。
時間の経過とともに足の指が腫れ、体重がかかったり、指が靴にあたったりすると強い痛みを感じるようになります。
いつまでも痛みが引かず、病院に行ったら骨折や脱臼、靭帯損傷をしていたということもよくありますので、ぶつけて痛みが出たらまずRICE処置∗を行い、早めに病院や整骨院を受診しましょう。
※RICE処置とは、Rest(動かさずに休める)Ice(氷などで冷やす)Compression(包帯などで圧迫する)Elevation(心臓よりも高く上げる)の略
下記のような症状をお持ちの方が、当院で症状が改善し元気になられております。
・内反足
・骨折後のリハビリ(医師の同意が必要です)
・足の指を曲げると痛い
・足の指を伸ばすと痛み
・足に体重をかけると痛い(加重時の痛み)
・じっとしていても足が痛い(安静時痛)
・階段の昇り降りで足が痛む
・運動時に足が痛む
・痛みを伴うシビレがある
・起床時に足が痛む
・足をお風呂などで温めたら痛みが出た(又は強くなった)
・足を冷やしたら痛みが出た(又は強くなった)
・モートン病
東京都文京区本郷・湯島・小石川・春日・後楽園・御茶ノ水付近で、・外反母趾・内反足・突き指・リウマチ・骨折・脱臼後の痛みなどでお困りの方は、比較的ご通院しやすいエリアです。経験豊富な当院まで気軽にお電話でもご相談ください。