首に起こりやすい症状の原因などをご説明しています
寝ちがえ
ソファで眠ってしまったときなど、目が覚めると首を寝違えていることがあります。これは、首の筋肉がムリに引き伸ばされたり、あるいは縮んだりした状態がつづいたために、痛みが出てしまった状態です。寝違えが起こりやすいのは、不自然な姿勢が「長時間つづいたとき」。ですから、適度に寝返りをうつことが予防につながります。マットレスがやわらかくて体が沈み込みすぎると、寝違えをうちにくいと言われていますので、適度に体重を押し返してくれる硬さがあるマットレスがおすすめです。また、深酒をして眠ると、寝返り回数が減るため、ねちがえやすくなりますので注意が必要です。寝る前に首のストレッチをして、筋肉をやわらかくしてから眠るのも効果的です。首におすすめのストレッチはこちらの「9軸回旋法」です。胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
首や肩の痛みやコリに伴って、腕の重だるさ、しびれ、指先の冷えなどが見られる場合は、胸郭出口症候群の可能性があります。この症状は、カラダの中心から腕に向かう太い血管と神経が、鎖骨の下などの狭い場所をくぐり抜ける際に、圧迫を受けてしまうことによって起こります。神経と血管の流れが悪くなるために、コリやしびれ、重だるさが発生します。また、血管が圧迫されて血流が阻害されてしまうために、手の末端が冷たくなってしまいます。この症状は、女性、特になで肩の女性に起こりやすいと言われています。対策としては、首や肩周りの筋肉をほぐして、本来のやわらかくしなやかな状態に戻してあげることが大切です。そうすると、血管や神経が解放され、しびれや冷えが発生しにくくなり、本来の状態に戻っていきます。・頸椎椎間板ヘルニア
・ストレートネック
・外傷性頸部症候群(むちうち)
・ピキっと首に激痛がはしり、それから動かせなくなった(突発性頸部症)
・交通事故やケガから、何年も痛みが消えない
・首が痛くて回らない(捻れない)
・首のしびれ
・下を向くと首に痛みが出る
・上を向くと首に痛みが出る
・首を横に傾けると痛い
・ふとした時に首に痛みが出る
・長時間同じ姿勢を続けると、首に痛みが出る
・寝ている時に首がつらい
・安静時(じっとしている時)に首が痛くなる
・首を温めると痛くなる
・首を冷やすと痛くなる
・首に痛みを伴うシビレが出る
・朝起きると首が痛い
・夕方頃になると首の痛みが強くなる
・運動時に首に痛みが出る
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